2023┃オンライン会議可┃新橋駅近┃ドロップイン利用可能なコワーキングスペース3選

2023年11月29日

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※こちらの記事は長谷工コミュニティが運営するビステーションのプロモーションを含みます。

営業先や出張先で、すきま時間がでてしまい、作業場所を探しているときなどに便利なのが、コワーキングスペースのドロップイン(一時利用)です。この記事では、ドロップインの利用方法と、新橋駅近くのドロップイン利用(一時利用)ができる施設を3つご紹介させていただきます。

2023┃オンライン会議可┃新橋駅近┃ドロップイン利用可能なコワーキングスペース3選

駅から1分で行けて、ドロップイン利用ができるコワーキングエリアを特長別に、3か所ご紹介させていただきます。

新橋駅直結、朝6時~夜23時まで集中して利用できるビステーション新橋 >>

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① ビステーション新橋

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〒105-0004 東京都港区新橋2丁目20番15号 新橋駅前ビル1号館6F
・駅地下から直結/各線「新橋駅」から徒歩1分
【設備】Wi-Fi、フリードリンク、ロッカー貸出(1日)、機密文書の溶解処理、ラウンジ利用、備品貸出※一部有償あり
その他、会議室・応接室利用、WEB会議用ブース、複合機については別途費用必要

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大きな特長としては、駅直結で雨の日にも濡れずに行くことができることと、オンライン ミーティング、ウェブ会議用のブースが2ブースあることです。

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料金:660円/1時間(税込):3,300円/1日(税込)、初期費用無料
オンラインミーティング、ウェブ会議用個室ブース:660円/1時間(税込)

②ビジネスエアポート新橋

東京都港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前6・7・8F
各線「新橋」駅から徒歩1分

1DAY会員制度があり、ドロップイン利用が可能です。
料金:3,300円/1日(税込)15分前後の登録が必要なようです。
オンラインミーティング、ウェブ会議用個室ブース:550円/30分(税込)

③Basis Point新橋銀座口店

〒105-0004 東京都港区新橋2-19-3カシケイビル2F
各線「新橋」駅から徒歩1分

【設備】電源、Wi-Fi、名刺アプリ「Eight」、Type-C電源アダプタ、HDMI、ドリンクバー、ブランケット
その他、有料備品あり

料金:ドロップイン(1日利用):600円/1時間:2,000円/1日(税抜)
オンラインミーティング・ウェブ会議用個室ブース:なし

勉強場所、作業場所、仕事場所に使えるドロップインとは、場所の一次利用のこと

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ドロップインとは、コワーキングスペースの利用形態の一つで、時間単位や、日単位で利用できる料金形態です。ドロップインは、英語表記で書くと「drop in」となり、「少し立ち寄る」「ふらっと立ち寄る」という意味があり、多くの場合、一時利用できることを指します。
施設によって異なりますが、多くの場合、会員登録不要で、すぐに利用できることがメリットです。

ドロップインは、次のようなケースで利用されることが多いです。
・営業に出かけていて、アポとアポの間の時間があいてしまった場合の仕事場所
・出張先で仕事の作業場所が必要になった場合の仕事場所
・急遽オンラインミーティングを実施することになった場合のミーティング場所(オンラインミーティングブースがある場合)
・就業前の時間や仕事帰りによれる勉強場所

営業先や出張先で、よく行く駅や、会社から最寄りの駅などについては、どこで、ドロップイン利用ができるかを事前に確認しておくと便利であると言えるでしょう。

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ドロップイン利用できるコワーキングスペースの選び方の例(駅からの距離や個室、料金)

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ドロップイン利用できるコワーキングスペースはたくさんありますが、どのように選べばいいのでしょうか?選び方の一例をご紹介いたします。

1.駅からの距離

駅から近ければ、通勤や通学の途中によりやすく、利用しやすくなります。また、営業で出先にいる場合や出張先の場合も、駅から近ければ、次の移動を考えたときも安心です。
また、駅と直結している施設であれば、雨の日などにも濡れずに行くことができますので、使い勝手が良いと言えるでしょう。

2.利用料金と利用環境(オンラインミーティング/ウェブ会議用個室ブースなど)

利用料金は、安いに越したことはありませんが、併せて利用環境も確認しておくことが必要です。
コワーキングスペースでは、オンラインミーティング/ウェブ会議などを、イヤホンをつけて実施できるケースがありますが、特に、仕事のミーティングをする場合は、できればその内容が、他に漏れない方が望ましいケースが多いです。
従って、個室ブースなどの設備がある方が良いと言えるでしょう。
また、フリードリンク/ドリンクバーがあると、集中して仕事に取組やすいですし、喫煙者にとっては喫煙できる場所が近隣にあるかも気になるポイントであると言えるでしょう。

3.時間単位で利用できるか?1日利用した場合の割引などがあるか?

料金体系は、施設によってさまざまです。新橋周辺では、概ね600円/時間が料金相場です。また、長時間利用する場合は、1日単位の利用も可能な施設があり、その場合の料金相場は、3,000円/日程度が相場となっています。

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カフェで仕事をする場合と、コワーキングスペースでドロップイン利用する場合の違い

カフェで作業をする場合と、コワーキングスペースのドロップインを利用する場合について、以下の5つの基準で比較してみましたので、ご紹介させていただきます。

1.セキュリティ環境
2.周囲の目や雑音
3.オンラインミーティング/ウェブ会議
4.長時間利用
5.飲み物や食事

1.セキュリティ環境

セキュリティ環境については、皆さん、気になるところかと思います。最近は、カフェでもWi-Fi環境を整えているところが多く、通信環境については、大きな差異はないと言えるでしょう。

ただし、セキュリティ環境については、違いがありますので、解説いたします。
公衆無線Wi-Fi/公衆無線LANを利用する場合のセキュリティリスクとして、一般的には、①無線区間における通信傍受、②他の端末からの不正アクセス、③利用者のなりすまし、④不正なアクセスポイントによる通信傍受等があげられ、総務省も注意喚起を行っております。

参考:公衆無線LANのセキュリティの現状について/総務省

公衆無線Wi-Fi/公衆無線LANにおいては、パスワードなどが必要ない設定になっていますが、コワーキングスペースのドロップインについては、パスワードなどの設定がある施設がほとんどですので、セキュリティ上のリスクは比較的低いと言えるでしょう。

2.周囲の目や雑音

周囲の目や雑音が気になる方も少なくないと思いますが、カフェにおいては、この点は我慢するしかありません。
周囲の目に関しては、セキュリティ上のリスクをヘッジするために、スクリーンフィルターなどを準備しておくと良いでしょう。
コワーキングスペースのドロップインを利用する場合、施設によっては、両脇に集中できるように机の上にパーテーションがある机(パーテーションデスク)を採用している施設もありますので、周囲の目や環境においては、より集中しやすい環境があると言えるでしょう。

また、周囲の音に関しても、カフェは会話があることが前提の施設になるため、どうしても、一定以上の雑音があります。この場合、学習効率などが低下する恐れがあります。
一方、コワーキングスペースは、仕事場や勉強場所として提供されているため、雑音も比較的少なく集中できる環境であると言えるでしょう。

参考:教室内音環境が学習効率に及ぼす影響(2010)辻村壮平(東京電機大学)、上野佳奈子(明治大学)

3.オンラインミーティング/ウェブ会議

最近では、オンラインミーティング/ウェブ会議が定着し、日に何度も実施することも少なくないと思います。
カフェでも、オンラインミーティング/ウェブ会議をしている様子は、見受けられますが、インターネット上には、カフェでのオンライン会議はマナー違反が多いというような記載があり、気になってしまう方は少なくないようです。

一方、コワーキングスペースでは、オンライン会議が実施できるスペースが確保されているケースもあります。施設によっては、イヤホンの装着が必須などの条件があるようですので、注意が必要になりますが、比較的、実施しやすい環境であると言えるでしょう。
また、施設によってはオンライン会議用の個室ブースが設置されているところもありますので、このような施設においては、セキュリティ上も、周囲の目も気にする必要がありませんので、会議に集中することができます。

4.長時間利用

カフェは、比較的短時間の利用が前提になる施設です。混み合うカフェの場合は、2時間までという制約があったりします。より長く利用したい場合には、さらに飲み物や食事の追加が必要となるケースもありますので、当初の想定よりも利用料金が高くなってしまうケースがあります。

一方、コワーキングスペースのドロップイン利用の場合は、施設によって、時間単位で借りることができ、長時間になることが事前に想定される場合には、1日の利用にすることで割引利用できるというケースもあります。
施設側も、長時間利用を想定していますので、周囲の目を気にせずに仕事や勉強に取り組めるということは大きなメリットであると言えるでしょう。

5.飲み物や食事

カフェでは、好きな飲み物や食事をとることができます。店内で購入できるため、移動時間もなく、非常に便利です。
一方、コワーキングスペースのドロップイン利用の場合、近隣のコンビニで食べ物や飲み物を購入したり、離席する時間だけ荷物をロッカーに預けて、近隣の飲食店へ行くこともできます。
このあたりは、使い方の好みや、食事や飲み物の好みに併せて使い分けると良いでしょう。

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ドロップイン利用できるコワーキングスペースのご紹介とドロップイン利用についてのまとめ

この記事では、ドロップイン利用できるコワーキングスペースのご紹介と、各施設やカフェ利用との違いなどをご紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。

この記事の執筆者

unite株式会社代表取締役 角田 行紀

起業支援、事業支援や、最適な士業の無償紹介、士業が講師を務める企業研修事業(主に法務・労務・税務・財務)、経営者や士業などが講師を務めるセミナー事業などを行うunite株式会社代表取締役。
多くの起業家からの相談や、士業による起業希望者へのアドバイス、自身の起業経験などを基に本稿を執筆。

https://www.unitenco.com/
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